【2026年夏】サッカー移籍まとめ|欧州・MLS・Jリーグの主な移籍と年俸

フランスやドイツで移籍期限日だった9月1日前後は、大きな動きが続きました。当サイトでは、この時期の移籍や契約の変化を、MLS・Jリーグ・欧州あわせて51件反映しました。この記事では、その中から目立つ8件を選び、移籍の中身とその選手の年俸をまとめて紹介します。移籍の日付や形態は、クラブやリーグの公式発表で確かめたものです。

欧州:期限日に動いたストラスブール

いちばん年俸が大きい移籍は、ベン・チルウェルです。ストラスブールからクリスタル・パレスへの完全移籍で、パレスの公式サイトが発表しました。当サイトのデータでは、2026年の年俸は約11億円です。チェルシー時代を含むこれまでの年俸の合計は約56億8,000万円で、今回紹介する8人の中で最も多くなっています。

ストラスブールは、当サイトに反映した移籍だけでも4件にかかわっています。チルウェルと、トゥールーズへ期限付きで移ったマティス・アムグを送り出した一方で、RBライプツィヒからコンラッド・ハーダーを、チェルシーからダリオ・エスーゴを、どちらも期限付きで迎えました。ハーダーの年俸は約6億9,000万円で、2026-27シーズンの終わりまでの期限付き移籍です。エスーゴの年俸も約4億4,400万円と、迎えた2人はどちらも大きな金額の選手です。

イタリアからは、ラツィオのブライユ・ディアがレンヌへ移りました。ラツィオの発表では、条件を満たすと買い取りが義務になる期限付き移籍です。年俸は約5億1,600万円で、これまでの年俸の合計は約20億8,000万円です。

パリ・サンジェルマンからは、2008年生まれのイブラヒム・エンバイェがアストン・ヴィラへ完全移籍しました。年俸は約1億8,400万円です。10代の選手がフランスからプレミアリーグへ移る、目を引く1件です。

MLS:シーズン中の移籍が続く

MLSはシーズンの真っ最中ですが、9月にも選手の動きがありました。ガズダグ・ダーニエルは、8月28日にコロンバス・クルーとの契約を解除したあと、9月1日にニューイングランド・レボリューションと契約しました。年俸は約3億2,600万円です。

マット・ミアズガは、FCシンシナティを離れたあと、ウェーバーという仕組みでニューヨーク・シティFCに加わりました。契約は今季の終わりまでで、年俸は約2億6,000万円です。

MLSから欧州へ渡る選手もいます。ジャック・マクグリンは、ヒューストン・ダイナモからイングランドのストーク・シティへ完全移籍しました。年俸は約1億2,300万円です。同じように、ケヴィン・ケルシーも9月3日にポートランド・ティンバーズからスコットランドのレンジャーズへ完全移籍しています(年俸は約1億500万円)。

Jリーグ:J1同士の移籍も

Jリーグでは、当サイトに反映した移籍17件のうち16件が、9月8日から17日の間に集まっています。目立つのは、小柏剛のFC東京からガンバ大阪への完全移籍です(9月14日)。年俸は2,200万円で、J1のクラブ同士でシーズン中に選手が動きました。

9月17日には、平戸太貴も京都サンガF.C.から清水エスパルスへ完全移籍しました。年俸は3,000万円です。J1のクラブ同士の移籍が、9月中旬に続けて起きています。

日付選手移籍形態年俸
9月1日ベン・チルウェルストラスブール → クリスタル・パレス完全移籍11億350万円
9月1日コンラッド・ハーダーRBライプツィヒ → ストラスブール期限付き6億9,088万円
9月1日ブライユ・ディアラツィオ → レンヌ期限付き5億1,624万円
9月1日ガズダグ・ダーニエルコロンバス・クルー → ニューイングランド契約解除後に加入3億2,552万円
9月22日マット・ミアズガFCシンシナティ → ニューヨーク・シティFCウェーバーで加入2億6,026万円
9月1日イブラヒム・エンバイェパリ・サンジェルマン → アストン・ヴィラ完全移籍1億8,423万円
9月1日ジャック・マクグリンヒューストン・ダイナモ → ストーク・シティ完全移籍1億2,322万円
9月14日小柏剛FC東京 → ガンバ大阪完全移籍2,200万円

まとめ

当サイトに反映した51件を形で分けると、完全移籍などの通常の契約が26件、期限付き移籍が22件、契約解除や引退が3件でした。期限付き移籍が全体の4割を超えている点も目を引きます。

欧州では期限日に大型の移籍がまとまり、MLSやJリーグではシーズン中の補強が続きました。移籍した選手の年俸の推移は、それぞれの選手ページで確認できます。

※年俸は公表資料や報道をもとにした推定を含みます。記事中の年俸は、当サイトの今季のデータで、移籍前のクラブでの金額です。